太る事は悪い事ではありません

メタリックシンドロームという言葉を知っている方は多いと思います。

 

メタリックシンドロームとは、内臓に脂肪が蓄積し肥満状態となり
高脂血症、高血圧、糖尿病などの生活習慣病が合併して
引き起こされやすくなった状態のことをいいます。

 

テレビでダイエット関係の番組をよく見かけます。
ダイエットの特集を組めば視聴率が取れるからでしょうが、
それだけ、太っている事を気にしている方は多いのでしょう。
0カロリーのゼリーや飲料品も至る所で売っているので、
食べたいけど太りたくないニーズがそれだけあるんですね。

 

わたしの周りでもダイエットをする人は多いです。
私から見ても太ってないのに、これを食べたら太っちゃうなどとカロリーを気にするようです。

 

実際、私の夫は中性脂肪が多く190もあり、悪玉コレステロールが善玉よりも多いため
高脂血症で健康診断に引っ掛かりました。
食事をするときに、食べる順序を野菜からに変えたり、揚げ物は衣を外すなど
気を使うようになってから徐々に減ったようで二次健康診断では170になりました。
でも、標準値より多いため翌月も検査を受ける予定です。
メタリックシンドロームは命にかかわる病気を招きます。病気になっては困るので
私も協力して、納豆、きのこ、昆布などコレステロールを下げる食品を毎日摂れるよう
食事メニューに気を使っています。
私はコレステロールが標準値以下なので、夫と同じ食事をすると
コレステロールがさらに減ってしまうのではないかと心配になりましたがそうでもないです。
遺伝なのかもしれないと義理の両親に聞いたところ、母親は高血圧でしたが
それだけで二人とも高脂血症ではないので、まさに生活習慣からくる病気と言えそうです。
夫は見た目は筋肉質で太っていません。でも内臓脂肪型肥満です。

 

メタボリックシンドロームは太っている人がなると勘違いしていました。
よくよく考えると、私の知りあいで高脂血症の人は太っていない方も多いです。
太っている知り合いもいますが、みなさん健康です。
つまり、太っているからといって生活習慣病になるとは限らないのです。

 

コレステロールを下げる薬を飲み医者から痩せるよう指導される方は多いと思います。
でもコレステロールは、女性ホルモンを作る元となる大事なもの。
医者から注意を受けないのであれば率先して痩せる必要はないです。

 

モデルさんのように細いスタイルになるとどんな服を来ても様になるし、
周りがダイエットしていると自分もダイエットに参加しなくてはならない
気分になってしまうかもしれませんが、私はBMIが標準範囲内であれば
ダイエットはする必要がないと思います。

 

ダイエットをすることで、コレステロールが減り
女性ホルモンが作られなくなる事で、肌が乾燥気味になりしわが増えたり
髪が抜け落ちたりしては元も子もないですから。

 

BMIが18.5以下の痩せ型の人は早く死ぬ確率が高いという統計も出ています。
BMIが25〜29.9の太り気味の人が一番長生きだそうです。

 

猿の実験で、適度な空腹をさせた猿と好きな量だけ食事をさせた猿を比較した時
空腹をさせた猿の方が見た目が若々しいという結果があります。
空腹が成長ホルモンを分泌して若々しさを保つ働きがあるのだそうです。
それだったらダイエットした方がいいと思えそうですが、
空腹ばかりだと逆効果になるため、空腹を感じた上で適度な量を食べるのがいいです。

 

女性から見れば痩せている人は魅力的に見えますが、
男性にモテるのは、ぽっちゃりの人が多い経験はないでしょうか?

 

うちには、BMIと体脂肪が分かるヘルスメータがあり
私は前までBMIが標準値以下で、見た目も痩せすぎで心配だったのですが、
最近やっと標準値に入って安心しています。

 

やや小太りで、空腹になったらバランスのいい食事をするというのが
若々しさを保つ秘訣だと思います。