体を温める食べ物、冷やす食べ物

朝は忙しいです。
以前は、6時55分に起きて7時半に家を出る生活をしていました。
起きてから35分しかないため食事時間は7分程しかありません。
時計を見ながらの食事です。

 

時間節約のためコンフレークに冷たい牛乳をかけ、
眠気覚ましにコーヒーを飲むという簡単なものでした。

 

冷えを気にするようになってから、コンフレークはトーストに変え、
コーヒーはタンポポコーヒーに変更し、
栄養の偏りを考えてヨーグルトと野菜&果物ジュースを加えて
食べるようになりました。
食パンばかりでは飽きてしまうため、焼く手間のない
腹もちのいい菓子パンもよく食べていました。

 

しかし、漢方薬局の方からパンは体を冷やすから
ご飯食に変更するようにアドバイスされました。

 

パンが体を冷やすなんて知らなかったし、
その理由がはっきりしないためモヤモヤします。
調べる事にしました。

 

東洋医学には食べ物を3つの種類に分けています。
体を温める食べ物、体を冷やす食べ物、その中間の食べ物です。

 

また、東洋医学では老化を「陽から陰へ」の流れで捉えています。
陽から陰へとは、加齢によって熱のある陽の状態から冷えている陰の
状態へと向かう事です。年齢を重ねると寒がりになるということです。
古代中国では、陰と陽の二つの要素で全てのものが成り立っていると
考えており、例えば新陳代謝が活発な状態が「陽」で
低下した状態が「陰」という具合です。

 

この考え方に従うと、体を温める食べ物は「陽」で冷やす食べ物は「陰」です。
「陰」の食物を体内に入れるという事は、東洋医学的に考えると
新陳代謝を低下させ太りやすくさせ老化を早めることになります。

 

体を温めるかどうかの食材を見分けるルールが、いくつかあります。
1.北の寒い地域で採れるものや冬が旬の食材、
2.白いものより黒いもの、
3.葉野菜より根菜類、
4.柔らかものもより硬いもの
5.塩分の多いもの
等が体を温めます。

 

このルールに従うと、柔らかくて白いパンは体を冷やします。
白いものより黒いものの方が、血行をよくするものが多いため体を温めるのだそうです。
柔らかいものより硬い物の方がなぜ温めるのかは、調べても分からなかったのですが、
硬い物の方があごの筋肉を使うため温まるからだろうと予想します。

 

油分を多く含むものは血流を悪くするため体を冷やすのだそうです。
私は、白いパンにバターをつけ、油分や白砂糖を多く含む菓子パンも
よく食べていたため余計に体を冷やしていました。
精製されていない小麦を使った硬めで油分の少ないパンだと良さそうです。

 

白米も体を冷やす事になるため、精製されていないお米の方がいいのですが
漢方薬局からご飯を勧められたのは、白米はそれ単体で食べることはなくみそ汁、
塩鮭や漬物など塩分を多く含んだものと一緒に食べるため和食が体を
温めるからだと納得しました。

 

義理の母が高血圧で塩分控えめにした食事を心がけていたため、
パンとコーヒーは塩分が少ないから体に良いことをしていると思っていたのですが、
低血圧で、冷えが気になる私には塩が適度に必要だと考えを改めさせられました。

 

お茶にも体を温めるものと冷やすものがあるそうです。
葉物系のお茶は体を冷やし、穀物系のお茶は体を温めるそうです。
パンで体が冷えた実感はないのですが、緑茶が体を冷やすというのは分かります。
温かい緑茶を飲むと、その時は温まるのですがしばらくすると指先が冷えるのを実感するからです。
日本人は、昔から夏をいかに涼しく過ごすかということを念頭に置いて
生活をしてきたそうですが、緑茶も涼しくするための工夫の一つだったのかもしれません。
緑茶はカテキンなど体に良い成分が豊富に含まれていますが、冷えという観点からは
多めに飲む事は控えた方が良さそうです。

 

最近は、糖化が老化の原因と考えられているため、
それも考慮すると白砂糖や果物は控えたいところです。

 

しかし、私はスイーツ、果物が好物で疲れた時やストレスが溜まっているときなどは
特に食べたくなります。たいていの女性はスイーツには目がないはずです。
食べることを我慢すると逆にストレスとなり活性酸素を増やすため、
ストレスにならない程度に控えめにし、温かくなる飲み物と一緒に食べれば
老化にはつながらないと淡い希望を抱きます。