牛肉と卵は体に悪いかどうか

スギ花粉の飛ぶ時期は花粉症のため、くしゃみ、鼻水、目のかゆみだけでなく
体が痒くなり肌もあれます。
牛肉、豚肉、空揚げを食べた次の日は特に肌が痒くなるため春の時期はベジタリアンと化します。

 

アメリカのように肉の多い食事になってから日本人は生活習慣病患者が増え、
日本食が世界でブームだったり、精進料理や粗食が見直されてきたこともあり、
野菜を多めに取って、肉はあまり摂らない方がいいのではないかと思うようになってきました。

 

夫は中性脂肪とコレステロールが標準値を超えるようになってから、
牛肉はおいしくない、牛肉の油は体に悪いと言うようになりました。
また、コレステロールの多い卵を控えるように保健師からアドバイスされたそうです。

 

魚をできるだけ毎日食べたいのですが、いつも利用しているスーパーには
養殖サーモン、養殖ぶり、干物、刺身ぐらいしかなく料理のレパートリーも
限られてきます。そのため食事は鶏肉→豚肉→魚のサイクル、たまに牛肉でまわしていました。
それまで、疲れた時には焼き肉屋さんに行っていたのですが、全く行かなくなりました。

 

ところが、妊娠がその考えを直すきっかけとなりました。
血液検査で貧血で引っ掛っかるようになってから、医者から「肉を食べるように」
と指導されたためです。貧血だから鉄分の多いヒジキ、ホウレンソウ、あずきなどを
多めに食べれば大丈夫だと思って、ひじきの煮物、ホウレンソウの和え物、おしるこを
食べたのですが、また貧血でひっかかってしまい、医者から「肉を食べるように」と
同じ事を言われてしまいました。
鉄剤も処方され飲むのですが飲むと吐き気がしてしまうため
次の検査ではもっと肉を食べて貧血にはならないよう努力をすることにしました。
貧血は、顔が青くなってよろけるイメージがあったのですが、自覚がないものなんですよね。

 

貧血には、鉄分が必要です。
初めて知ったのですが、鉄分にはヘム鉄と非ヘム鉄の2種類があります。
ヘム鉄は、肉や赤身の魚に含まれ、非ヘム鉄は野菜や海藻に含まれます。
吸収率は、ヘム鉄で10%〜20%、非ヘム鉄では1〜6%です。
赤血球の中にはヘモグラビンが存在しヘム鉄から構成されているため、
非ヘム鉄では役に立たないのだそうです。

 

小豆、ホウレンソウ、ひじきは鉄分が豊富だと言われますが、吸収率が
1〜6%となると肉や魚を食べた方が貧血にはいいです。

 

ちなみに100g中に鉄分は、小豆は2.1g、ホウレンソウは2mg、ひじきは55mg。
豚レバー13mg、牛肉の赤身は2.7mg、カツオは1.9mg、卵黄6mgです。

 

日本女性は10人に1人は貧血で、4人は貧血予備軍だそうです。
鉄分は摂りすぎもよくないのですが、貧血は美容、健康の大敵です。
貧血は、血液中のヘモグラビンが足りない状態です。
ヘモグラビンは酸素と二酸化炭素を運ぶ役割があるため、
それが足りないとなると単に顔色が悪くなるだけで済まされません。
細胞の活動が低下し新陳代謝も悪くなってしまいます。
見た目も老けこんでしまいます。

 

牛肉には、鉄分が多いです。それだでなく、必衰アミノ酸やビタミンB軍が豊富に含まれています。
そのため牛肉は油が悪いだけで、体には重要な栄養素を含んでいると気が付きました。

 

卵にも鉄分が豊富です。そしてたんぱく質を多く含み、栄養バランスも良いです。
卵にはコレステロールが多く気になっていましたが、
レシチンというコレステロールを下げる物質が含まれていることを知ったため
心配する必要がなさそうです。

 

朝は卵を食べ、昼、夜にも肉や魚を食べた結果、貧血から脱出しました。
野菜が多めも大事ですが、肉、魚もしっかり食べなくては老化予防にはならないんですね。