コーヒー断ちの効果

コーヒーが好きです。

 

目覚めの一杯は大切で、あの香りで目が覚めるし頭がすっきりした感じになります。
カフェインの効果で交感神経が刺激され、実際に覚せい効果があります。
仕事の合間のコーヒーブレイクは朝の覚せいとは反対にリラックスできます。
冬の寒い朝にホットコーヒーを飲むと体が温まるので、私にはなくてはならない存在でした。

 

知り合いのおばさんは、肝臓癌を予防するため1日に2杯飲んでいるそうで、
会社のおじさんは常にデスク上のカップの中にはコーヒーが入っています。
コーヒーショップは街の至る所にあり、チェーン店もたくさんあるように
それだけコーヒー愛好家は多いのでしょう。

 

コーヒーをできるだけ美味しく飲みたいと専門書を読んでノートにまとめた事もあります。
新鮮な豆を挽き、ドリップでは、専用の先が細長いやかんを使い熱湯で豆を少し蒸らしてから、
膨らませながら数回に分けて入れるというのが基本です。

 

ハマってしまうとコーヒーについて徹底的に調べたくなるもので
その効能について調べました。

 

・コーヒーを1日三杯飲むと、女性の大腸がんを減らします。
・コーヒーを1日二杯以上飲むと、女性の脳卒中を20%減らします。
・コーヒーには赤ワインに相当するクロロゲン酸というポリフェノールが
含まれており、ポリフェノールは抗酸化作用があるため
コーヒーには体のさびを予防する効果があります。

 

また、脂肪を燃焼させる効果もあるそうで、私は徒歩通勤だったため
ダイエットをついでにしていたかと思うとラッキーです。
それに私の場合は便通が良くないときに飲むとすぐに便意が来るため
便秘予防としても飲みたいところです。腸が刺激されるんだと思います。

 

好きなものを飲んだだけで、体に良い事をしているとは嬉しい。
朝だけではなく午後のコーヒーも欠かせなくなりました。

 

そんな感じで若い時は悩まなかったのですが、30代に入ると
午後のコーヒーをブラックで飲むと胃が痛くなってきてしまうようになり
回数が減ってきました。

 

その頃、敏感性乾燥肌にも悩まされていたのですが
回数が減らすと肌荒れが治まってきたのです。
単純に胃への刺激が減ったからだろうと考えていました。

 

それから不妊治療をしたのですが、不妊にはコーヒーは良くない事を知りました。
不妊症の女性の共通点はコーヒーをよく飲む事が分かり、
コーヒーの中に含まれるカフェインが女性ホルモン(エストロゲン)の分泌を抑えるのだそうです。

 

その頃は、”冷え”に着目していたのですが
中医学によると南国産の食べ物は体を冷やす作用があります。
コーヒーは南国産なので体を冷やす飲み物だそう。
冬のホットコーヒーは温まるのになぁと思ったものの
それを知ると、面白いもので体を冷やしている気がしてきます。

 

コーヒーを1日何杯も飲んでいて妊娠した人はたくさんいるので
コーヒーが不妊に直結するわけではないのですが、
私の場合、中々妊娠せず悩んでいたため少しでも影響しているものを排除したいという
思いからコーヒー断ちをする事にしました。

 

カフェインが不妊へ悪影響することから緑茶もルイボスティーに変え
コーヒーを全く飲まないのは辛いのでコーヒーに似た味のタンポポコーヒーに替えました。
タンポポコーヒーは割と美味しいです。コーヒー好きの友人にも飲んでもらいましたが
癖になる味だと言っていました。

 

そして効果というと。
カフェイン断ちをした月は、基礎体温のグラフが”これが正常な人の見本”という位
きれいになりました。高温期への立ち上がりがよくなったのです。
ずっと続けると、乾燥肌からしっとり肌へ変わってきました。

 

この効果にはびっくりしました。

 

コーヒーが悪いというわけではありません。
糖尿病や脳卒中を予防する効果、その他の健康増進効果もありますから。

 

でもこの事で、自分の体質を良く知った上で自分に合うものを
摂取するのがいいと考えさせられました。