マッサージでほうれい線対策

数あるシワの中でも見た目年齢を大きく左右するのが、鼻の両脇から唇の両端に伸びる二本のシワ、ほうれい線です。

 

ほうれいせんは歳をとると出来る・・・そう思っている方が多いと思います。

 

しかし、実はほうれい線は長い間続けてきた生活習慣が原因の場合が多く、若いときから出来ることも少なくありません。今あるほうれい線は、それが深くなっただけなのです。

 

加齢や紫外線による肌へのダメージや乾燥のほか、顔の表情をあまり動かさなかったり、または動かしすぎる。ストレスで歯を食いしばることが多かったり、柔らかいものが中心のバランスの偏った食事もほうれい線の原因となる場合があります。

ほうれい線ができる原因と対策マッサージ方法

ほうれい線が深くなる原因は顔の表情を動かす筋肉、特に笑顔を作るための小頬骨筋、大頬骨筋の弾力がなくなり、垂れ下がることにあります。

 

つまり、この筋肉をなんとかすれば、出来てしまったほうれい線を薄くしたり、または予防することができるのです。

 

これからご紹介するマッサージは、毎日行うことで固まってしまった表情筋をほぐし、ゆるめることで弾力を取り戻し、リフトアップすることができます。

 

毎日続けることは大変ですが、一回にかかる時間は約2分です。メイクの前やクレンジングのついで、お風呂の中などで習慣化して、にっくきほうれい線を改善しましょう。

 

ステップ1

まずは、顔のむくみやたるみを取るために両手の中指と薬指を使ってプッシングから行います。
アゴの真ん中(唇の中央の下あたり)を、息を吐きながら押していきます。「い〜ち、に〜、さ〜ん」とゆっくりと三秒数えましょう。指にはあまり力を入れず、弱い力で大丈夫です。

 

このあごの部分にはリンパ腺があり、押すことでリンパの流れがよくなります。

 

続いて両手の中指と薬指を唇の両端に滑らせ、息を吐きながら押していきます。やはり力を入れずにゆっくりと三回、優しく押していきます。この部分にもリンパ腺があるので、押すことでリンパの流れがよくなり、滞った老廃物を流すようにマッサージします。

 

ステップ2

両手の人差し指と中指と薬指を揃え、アゴの真ん中(唇の中央の下あたり)に置き、唇の端から目の中央の下あたりまで指を優しく滑らせます。

 

摩擦によって皮膚を傷つけないよう、優しく優しく行いましょう。また、肌が弱い人はクリームなどで滑りをよくしてから行うと効果的です。

 

ステップ3

揃えた両手の人差し指と中指と薬指をアゴの真ん中(唇中央の下あたり)に置き、輪郭をなぞるように目の横(こめかみ)までゆっくりと指を滑らせます。
力を入れすぎないよう優しく行い、皮膚をひっぱらないように注意しましょう。

以上を5回繰り返します。
はじめは面倒でも、やり方を覚えれば簡単にできます。

 

マッサージを行うときは、乳液やクリームを塗ってから行うと指のすべりがよくなり、肌に負担をかけません。きになるほうれい線を意識しながら行うことも大切なポイントです。

 

マッサージもできるクレンジング剤もあり、大変便利ですが、クレンジングのついでにマッサージを行ってしまうと、落ちたメイクで肌を擦ることになりダメージの原因になります。必ず一度洗い流すかふき取った後で行いましょう。その後で行えば、残ったメイクや皮脂のクレンジングにもなり一石二鳥です。
習慣化して、美しい肌とともに若々しい表情を維持しましょう。